イサム・ノグチ ─ 彫刻から身体・庭へ

https://www.operacity.jp/ag/exh211/ 彫刻とは何かを考えるいい展覧会でした。イサム・ノグチはちょっと前に東京都現代美術館で観たなと思ったんですが、もう12年も経ってるんですね。時の経つことの速さにショックを受けました。彫刻というのは「素材」と…

カリギュラ アニメ版

ゲームのアニメ化のための制約をうまく逆に生かして、ゲーム版のファンも納得の作品になったと思います。Vitaのゲーム版は既にプレイ済み。ゲームとしては粗が目立つ部分もあるものの、シナリオとキャラクターデザインの良さで好きな作品でした。PS4版はある…

OKR

目標管理としてはいいけど、進捗管理に使うなら既存の管理手法との重複に注意する必要があるように思います。OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法作者: クリスティーナ・ウォドキー,及川卓也(解説),二木夢子出版社/メーカー: 日…

日本の電子決済率が低い単純すぎる理由

単純に決済手数料の内外価格差が原因ではないでしょうか。まあ既にいろんなところで言われていますが。以下は自分がネットで調べたレベルのクレジットカードの加盟店手数料の内外価格差です。正確な情報ではないので参考程度に聞いてください。しかし理由と…

内藤正敏 異界出現

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3052.html この人はまず経歴が面白いです。 大学では化学を専攻する理系。大学の写真クラブから写真に入る 初期は"SF写真"で有名になり、ハヤカワSFの表紙にも多数採用される 即身仏に出会ったのをきっかけ…

ホラクラシー

HOLACRACY 役職をなくし生産性を上げるまったく新しい組織マネジメント作者: ブライアン・J・ロバートソン,瀧下哉代出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2016/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るティール組織で紹介され…

ティール組織

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現作者: フレデリック・ラルー,嘉村賢州,鈴木立哉出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2018/01/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る"生産性向上"という狭いレベルではなく、"そもそも…

ヌード

裸体の美しさとは何かを考えるいい展覧会でした。女性の裸体画を見る度に思っていたんですが、自分は「女性の裸体は美しい」と思えないんですよね。「美的に美しい体」はあるかもしれないけど、「女性だから美しい」とは思えない。「女性の裸体は美しい」と…

猪熊弦一郎展 猫たち

猫というキャッチーな画題でありながら、猪熊弦一郎という作家の歴史をきちんと知ることができるいい展覧会だった。猫の絵がほとんどの展覧会であるが、年代に関わらず描いているので、具象期、具象と抽象の間、それが結実した抽象という流れがこれだけで見…

「若者」をやめて、「大人」を始める

「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?作者: 熊代亨出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るはてな村の有名人シロクマ先生の書籍。ブログはたまに拝…

瞑想半年やったが効果はあったか

ここ半年1日5分の瞑想をほぼ毎日やってました。効果は「1点だけ効果があった。他はよくわからない」でした。効果があったのは「考えても仕方ないことでネガティブな思考なときに、それを一時的にリセットすることができる」です。そもそもはじめた理由は会社…

あおい書店 閉店とリアル大型書店の価値

あおい書店 川崎駅前店が3月末で閉店するそうです。自分にとってはここ数年で最も残念な出来事かもしれません。たかがチェーンの書店の閉店がなぜこれだけ残念なのか。それについて語らせてください。自分はリアル大型書店が大好きです。読書家というほどで…

Webのテキストコンテンツの"ページ化"

note.muテキストコンテンツをページ化するUIについて、今後もう少し考えてもいいのかもと思いました。このエントリには"ページ化" "動画化" "リコメンド"の3つの話が出てきます。注目したいのは"ページ化"です。文章主体のコンテンツにおいても縦スクロール…

ベーシック・インカム

ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書)作者: 原田泰出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2015/02/24メディア: 新書この商品を含むブログ (18件) を見る基本的な考えは理解できた。ただこれを国民が受け入れるかというと難しいの…

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)作者: 佐藤航陽出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/11/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る著者がメタップスの社長ということで期待したのですが、現状分析はさすがにしっかりして…

新約聖書

新約聖書 1 (文春新書 774)作者: 佐藤優・解説,共同訳聖書実行委員会,日本聖書協会出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/10/19メディア: 新書購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (25件) を見る新約聖書(文春新書版)を読了しました。これを読ん…

裁量労働制は"勤務時間が長い"のに"満足度は高い"

"働き方改革"の一部として、ホワイトカラーエグゼンプションや裁量労働制の適用拡大が議論となっています。その中で、裁量労働制で、労働時間が短くなるのかという点が焦点になっています。 その際の参考資料として下記の"裁量労働制等の労働時間制度に関す…

大腸内視鏡検査は"かなり痛い"場合もある

"大腸内視鏡検査"を受けました。初めてだったので事前にネットで色々調べましたが、調べた結果とかなり違う部分がありました。それは単純に"内視鏡挿入がかなり痛い"ということです。そりゃそうだと思われるかもしれませんが、ネットで調べると"痛くない"と…

戦闘美少女の精神分析

戦闘美少女の精神分析 (ちくま文庫)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/05/01メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 258回この商品を含むブログ (173件) を見る日本と欧米のコンテンツにおける方法論の違いの分析として面白い本だと思う。本自…

エクスプローラーの初期表示フォルダを任意に変える方法

タスクバーから起動するエクスプローラーの初期表示フォルダを変える方法はいくつかありますが、いずれも問題がありました。今回面白い方法を見つけたので紹介します。 1. フォルダオプションで変える方法 https://www.tipsfound.com/windows10/07003 標準の…

アーシャのアトリエ

今更ながらアーシャのアトリエPlus一周目ノーマルエンドでクリアしました。万人に勧められるわけではないですが、自分にとっては最高です。時間制限以外は。アトリエはロロナとトトリだけやってます。最初にやったのがトトリでバッドエンドでつらい思いをし…

Xbox配置はJRPGにも向いている

SIEがついにXbox配置でワイヤレスのコントローラーを公式に認めるようです。 www.4gamer.net自分はFPSは全くやりません。やるのはJRPG等のアクション要素の薄いゲームばかりです。しかしそれでも自分はXbox配置のほうが使いやすい。PS3では海外のXbox配置の…

2017年良かったもの: マンガ編

今更ですが書いていなかったマンガ編です。 今年はついに百合が多くなってきたような。 ゆるゆり ゆるゆり: 1 (百合姫コミックス)作者: なもり出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見…

2017年良かったもの: 書籍編

2017年良かったものまとめです。 書籍は今年は宗教、格差問題あたりの本を読みました。 またビジネス書の定番もそれなりに読みましたね。 新約聖書 文春新書版 新約聖書 1 (文春新書 774)作者: 佐藤優・解説,共同訳聖書実行委員会,日本聖書協会出版社/メーカ…

2017年良かったもの: 美術編

2017年良かったものまとめです。美術編になります。 今年は東京ステーションギャラリーと新国立美術館が良い展覧会が多かったように思います。 単色のリズム 韓国の抽象 http://www.operacity.jp/ag/exh202/ 東京オペラシティアートギャラリーの本領発揮とい…

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

メインストーリーは結構面白かったけど、正直長すぎて退屈したのも事実ですね。メインのレイ、カイロ=レン、そしてルークの3人を巡る話は思ったより面白いです。最後のオチのつけ方はこれ以上ないくらい見事と言っていい。カイロ=レンはどうも悪役としては線…

熊谷守一 生きるよろこび

「遅咲きの作家」と言われる人であっても、通常40代くらいにはその作家の代表的な作風の作品があるものです。ところが熊谷守一の場合、代表的な作風の作品が出てくるのが70代になってから。それまで他の仕事をやっていたわけでもなく、ずっと画家のみをやっ…

ペルソナ5

ペルソナ5解きました。クリアまで100時間と長かったけど、最後まで油断のならないシナリオで面白かったです。奇跡のようなタイトルだと思います。世界的にはオープンワールドでアクションでないとゲームにあらずという市場。FFもゼルダもその波に乗らざるを…

「1968年」-無数の問いの噴出の時代-

珍しい視点の展覧会で面白かった。この熱気は今と何が違うのか考えさせられた。面白かったのが、べ平連のデモについて「今と違ってゆるいつながりの多数をつなぐ連絡手段がないので、毎週集まるしかない」という点を挙げていたこと。確かに今は少数意見をつ…

ブレードランナー 2049

映像は素晴らしいが、。ストーリーはハリウッド映画の限界を感じる。どうしても今年のゴースト・イン・ザ・シェル(GIS)と比べてしまうが、映像はこちらのほうが格段に良かった。特にホログラフの使い方は、GISが映画の品位を下げる安っぽさしか感じなかった…