ブレードランナー 2049

映像は素晴らしいが、。ストーリーはハリウッド映画の限界を感じる。どうしても今年のゴースト・イン・ザ・シェル(GIS)と比べてしまうが、映像はこちらのほうが格段に良かった。特にホログラフの使い方は、GISが映画の品位を下げる安っぽさしか感じなかった…

Firefox Quantum対応のアドオン探し

来たるFirefox Quantumに備えて、これまで使っていたアドオンをどうしても必要なものに絞り込み、全てWebExtentionのアドオンに切り替えた。誰かの参考になるかものメモ。基本方針は以下 UIカスタマイズはあきらめる 高機能アドオンは使っている機能に絞る G…

Dual SIM端末でMVNO SIMと海外データ専用SIMを同時に使う

先日海外旅行に行ってきたのですが、今回Dual SIM端末でMVNO SIMと海外データ専用SIMを同時に使ったのが非常に便利でした。普段使用しないDual SIM機能を有効に使えますので、海外旅行する人は検討してみるといいかと。 サマリー 通信は海外データSIMを使う…

ニブロール: イマジネーション・レコード

ニブロールは今作もすばらしかった。 www.youtube.com ニブロールの何が自分にとって素晴らしいのか言語化するのは結構難しい。一つは客観的にもわかりやすい点として、プロジェクションマッピングとダンスの組み合わせにおいて、他のダンスカンパニーと比べ…

サンシャワー 東南アジアの現代美術

まだ森美術館しか行っていないが面白かった。国立新美術館も楽しみだ。正直最近の森美術館はつまらない展覧会が多かった。他国の美術を紹介する展覧会でも、アラブ、インド、中国等をやってきたが、正直どれもイマイチだった。その差は何にあるのかが自分の…

ローマ法王になる日まで

http://roma-houou.jp宗教乙と言わずに見て損はない作品。現ローマ法王の伝記ということで、心温まる感動作感しかないでしょう。ところが実は心温まるところか心が折れる作品です。しかしだからこそ面白く、21世紀における宗教というものが社会においてどう…

特別展「茶の湯」

茶道具って正直苦手なんですよね。ただなぜ苦手なのかよくわからなかったのですが、その理由が本展覧会でやっとわかりました。理由は「茶道具の歴史的な流れを理解していなかったから」です。美術とはコンテキストであるという事実が、この歴史に凝縮されて…

イケメン屏風の衝撃

渋谷区立松濤美術館の「今様」という展覧会を見てきた。正直ピンとくるものはあまりなかったのだが、木村了子のイケメン屏風"楽園"が衝撃だったのでそれについて書く以下に絵の全貌があるのでそれをまずは見て頂きたい。いやイケメンである。そしてそれが日…

パロディ、二重の声

「アートって楽しい」的なゆるふわ展覧会かと思っていたが、1960-70年代の現代美術からポップカルチャーへの流れをパロディという側面から辿った真面目な展覧会だった。パロディ的なものは江戸時代の漫画的なものでもいくらでもあるわけで、これがパロディの…

ゴースト・イン・ザ・シェル

それほど面白くはないけど、ハリウッド映画としてはこの辺が限界かなという感じがします。攻殻って漫画、映画、アニメ版いずれもストーリーはハリウッド映画としては難しいと思うんですよ。まず設定が説明不足で、そもそもの漫画が欄外の設定前提だし。あと…

格安携帯に変えたい友人へのまとめ

格安携帯に乗り換えたいがどうすればいいかと友人に聞かれたので、まとめていたらかなり長くなり、友人以外にも役に立つ人もいるかもと思ったので公開します。2017/4月現在の状況です。 IIJmioについて 自分の使っている通信会社(MVNO)はIIJmioです。最安で…

ミュシャ展とスラブ叙事詩の重さ

ミュシャのイメージを裏切る"重い"展覧会。だからこそ面白かった。2つの意味で重いです。まず絵が物理的に重い。そして歴史的文脈が重い。正直この展覧会知ってはいたけど行く気はなかったんですよ。ミュシャは東京都美術館で以前大規模な展覧会あったしもう…

ひるね姫

ひるね姫観てきた。攻殻SACの神山監督の新作です。 やりたいことはよくわかるけど、個人的には微妙な感じ http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/神山監督はだいたい10年以内の近未来のSF的設定がうまくて、その良さを生かしつつ、自分の娘が観ても楽しめ…

草間彌生 わが永遠の魂

草間彌生の回顧展は何度も観てますが、大変いい展覧会でした。 草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館まず最初に「草間彌生からみなさまへ」っていう作家のメッセージがあるんですが、これがすばらしい。いや作品観る前からすばらしいも何もないんでけど、…

ゲームアーカイブスはなくなるの?

PS4はいいゲーム機だと思う。ただ一点どうしても気になることがある。ゲームアーカイブスがなくなったことだ。今後実装されるという話も全く聞かない。ゲームアーカイブスはPS3だけではなく、PSP、Vitaにも実装されたくらいなので技術的に問題があるとは思え…

大塚国際美術館

もう一カ月前になりますが、鳴門にある大塚国際美術館に行ってきました。 http://o-museum.or.jp/ここの特徴ですが、身も蓋もない言い方をすれば複製品の美術館です。本物はありません。もちろん公認の複製です。陶板であることは特徴ですが、観る側からすれ…

人喰いの大鷲トリコ

トリコ解いた。いいゲームだと思うけど、楽しかったかと言われると微妙な感じがする。ゲームに求めるものがエンターテイメントなのかどうかによって評価は変わると思う。なお自分はICOは解いた。ワンダは2体目で挫折した。アクション苦手で死にまくるのに、…

ドメイン駆動設計とドキュメント

今更ながらドメイン駆動設計の本を読んだ。読みやすくはないが、確かにいい本だと思う。エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳…

Nintendo Switchの体験は"リアルに集まってFPS"

Nintendo Switchの発表会が1/13に行われますが、その前にちょっと予測をしようかと思います。まあ新年なのでこういうのもありでしょう。Switchですが、発表時の自分の感想は"何ができるかは明確だけど、新しい体験として何を提供するつもりなのかよくわから…

ポピュリズムという言葉がポピュリズムを招く

政治的には2016年は"ポピュリズムの年"だったと言うことに異論はないのではないだろうか。自分は日経新聞を読んでいるのだが、毎日のようにこの言葉が溢れている。日経は今年FTを買収したので、FTのコラムも載るようになったが、毎回その話ばかりだ。自分は…

2016年良かったもの: 美術 書籍 マンガ

2016年良かったもの美術、書籍、マンガ編です。 映画、ゲーム編はこちら 2016年良かったもの: 映画 ゲーム - yamak's diary 美術 今年は結構観た気がします。記録してる分だと33本観てますね。 まあ単に暇なときに一番行きやすいのが美術展という理由もあり…

2016年良かったもの: 映画 ゲーム

だれも興味がないけどまとめたくなる今年良かったものです。 私自身が今年観たり遊んだりしたものであって、今年出たものではありません。こっちは映画 ゲーム編です。 美術、書籍、マンガ編はこちら 2016年良かったもの: 美術 書籍 マンガ - yamak's diary …

イタリア旅行記3 : ティヴォリ

イタリア旅行記最後になります。最後はティヴォリです。過去の旅行記はこちら イタリア旅行記1:ローマ - yamak's diary イタリア旅行記2 : ポンペイ遺跡 - yamak's diaryティヴォリってどこよと思われると思いますが、自分も旅行の計画立てるまで全く知らな…

イタリア旅行記2 : ポンペイ遺跡

間が空きましたがイタリア旅行記の続きです。去年も年末に書いてた気がします。旅行記って文章書くのは楽なんだけど、写真まとめるのがめんどくさい…特にはてなブログは写真の扱いがめんどくさい。ブログに表示するのは小さいサイズで、クリックしたら大きい…

くるみ割り人形

クリスマスなので小林紀子バレエシアターの"くるみ割り人形"を観た。なおいつも通りおっさん一人による鑑賞である。 http://www.nkbt-tokyo.com/perform.html昔バレエをよく観ていたころは、12月はくるみ割りばっかりでうんざりしていたけど、いまあまり観な…

ゴッホとゴーギャン展

自分は美術展では単独の作家の回顧展が一番好きだ。それはたぶん作品を通してその作家の人生を考えることができるからだと思う。2時間程度の短時間において、作家の生涯の作品を知ることができる芸術は美術くらいしかない。小説や映画は時間がかかりすぎる。…

Appleは"無料体験付き有料アプリ"というカテゴリを作るべき

Super Mario Runを App Store で スーパーマリオランの課金モデル聞いた時にそうなるよなと思ったわけですよ。ちなみに自分はちょっとやったけど、普通にランゲームだなと思いました(小並感)問題を整理すると以下です 1-3までは無料で、それ以降は1200円かか…

カリギュラ

Vitaのゲームのカリギュラ解きました。 ゲームとしては良くない点もありますが、挑戦的で自分は好きです。 http://www.cs.furyu.jp/caligula/ 世界観 世界設定が独特なので整理します。 多くの人がボーカロイドμの楽曲のファン μが仮想人格を持ってしまう フ…

イタリア旅行記1:ローマ

ローマに行ってきました。今回これまでの旅行と個人的に大きく違う部分があって、それは行く前に歴史を勉強したこと。まず「ローマ人の物語」を全巻読んで、そのあとローマに行こうと決めたことですね。写真も多いのですが、多すぎるので全部の名所の紹介を…

杉本博司 ロスト・ヒューマン

絶望に満ちた展覧会だった。東京都写真美術館のリニューアル後初展覧会、しかも作家は杉本博司ということでチケット売り場はかなり混んでいたが、中はそれほどでもなかった。面白いのがメインの広告ビジュアルが劇場シリーズ新作なので、ああ過去のシリーズ…