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子育てざる者、年金もらうべからず

まあタイトルどおりなんですが、少子化と年金両方を解決する合理的な解決策は実はこれしかないのではないかと思うのですよ。もちろん極論ではありますがね。ちなみに自分は未婚で子供もいません。

受益者負担という意味では筋は通っていて、今の年金制度というのは積み立てではなく、同時代の世代間の所得移転ですよね。そうすると負担というのは子育てで、育てた子供から所得の一部をもらうというのが年金です。その意味で、子育てをしていない人が年金をもらうのはおかしいという理屈になります。

もちろん女性だけでなく男性にも同様に適用すべきですし、結婚していても子供がいない夫婦も同様に適用すべきでしょう。逆に未婚でも子供を育てた人や、養子も子育てしたと考えるべきでしょう。不妊も考慮する必要があります。しかしもらえない人も年金の支払いは必要です。あくまで同時代の世代間の所得移転なので。

言うまでもなく、公共サービスが受益者負担であるべきかという議論はあるべきですが、あえてそこを割り切ってしまうなら、負担しない代わりに、利益も得られないというのは、現在の「結婚して子供を産まないのは悪」のような空気よりは風通しがいいのではないかという気がします。

自分たちの団塊ジュニア世代は、未婚という意味だと20%くらいだと思いますが、子供のいない夫婦も結構多いので、合わせると30%くらいは子育てしないのではないかと思います。つまり年金支払いを30%減らせるわけです。

現在は年金を受け取る世代のほとんどが子育てをしているからこういう視点はでませんが、将来年金が足りなくなったときに、なくなることはないにせよ、優先的に減額されるという事態は考えておくべきかもしれません。