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インドネシア旅行記4: バリ島

だいぶ間が空きましたが、最後にバリ島についてです。最後まで書かないと気持ち悪かったので…

バリ島について正直な感想としては以下です。

  • 観光地化が完璧すぎて若干引く
  • 一人でレンタカーなしで回るのは厳しい
  • 地元の人が守るべき一線をきちんと引いているのは良い
  • 独特の文化は一見の価値はある

"観光地化が完璧すぎて若干引く"について説明します。自分はウブドという村に泊まったんですが、なんか感覚が高原のペンション村みたいなんですよね。小奇麗なホテル、雑貨屋、ギャラリー、カフェ、レストラン。表記は全て英語。そしてその範囲が非常に広い。歩いても歩いてもそんな感じ。

まあシェムリアップなんかもそうなんですけど徹底の度合いが違う。ここはヨーロッパのリゾートですと言われても何の違和感もない。その違和感のなさこそが率直に言って引くという感じでした。

女子旅とかカップルで来るといいと思います。カップルだらけというわけでもなく、結構家族連れも多かったです。とはいえおっさん一人で来るところでは決してないという感じですね。

ガイドさんに聞いたところによると、オーストラリア人が多いそうで、まあ近いしそうだよなと。ウブドはバリでも観光地化がかなり古くから進んできた地域らしく、それもあるようです。

あと物価が高い。定価のものは日本にいる時とあまり変わらず、値切る必要のあるものは日本より高いです。値切りが苦手な自分にはつらい場所でした。また海外あるあるですが1円 = 110ルピアとかなので、お金の単位が大きすぎて高いのかよくわからなくなります。


ホテルの写真です。コテージに泊まったのですが、キャンプ場のやつとは全く異なり、各コテージにちゃんと門があります。

ウブドに泊まった目的は舞踊を見ることだったので、ケチャとバリ伝統舞踊を観ました。舞踊もいいですけどガムランの音楽が凄いですね。こんな複雑なリズムが本当に昔からあったのかと驚きます。ケチャについては、昔からあったわけではなく、伝統的なトランスの儀式の一つを欧米人が再構成して舞台化したという経緯が面白いです。

あとはオプショナルツアーで廻りました。このツアー選んだのはバリヒンドゥーの総本山であるプサキ寺院に行きたかったからです。

最初はクルンクン裁判所です。裁判所見てどうすんだと思いましたが、王宮の一部が裁判所となっており、水に浮かぶ宮殿は非常に美しいです。

次はゴアラワ寺院という寺です。バリヒンドゥーの寺はこの門がいいですね。洞窟に蝙蝠がたくさんいてそこが本堂みたいな変わった寺です。観光客もいましたが、信徒の人の熱心なお祈りもあり、生活に根付いた生きた寺という感じで良かったです。


最後がプサキ寺院です。バリヒンドゥーの総本山です。ここは良くも悪くもバリらしいというか、現在も信仰を集める重要な寺である反面、観光客のトラブルも非常に多く問題視されているという。


信者でないと境内には入れないということになっているのですが、外国人は無視して入ってました。自分は外から見ましたが、確かに総本山だけあって多くの寺院の並ぶさまは壮観です。カーストごとに寺は決まっているとのことで、この説明についてはガイドさんもも言いづらい感じでした

あとは時間が余ったのでウブド村の周辺の散歩コースをちょっと散歩しました。水田自体は日本と同じですが、ヤシの木があると風景が違って見えます。

オプショナルツアーは場所あたりの時間が不十分なのであまり好きではないのですが、バリはレンタカーがないと全く移動できないのと、滞在期間がそもそも少ないので利用しました。幸い参加者一人だったので時間的には無理をいって各所で通常の倍くらいの時間いました。

そういえばフランスで参加したロワール古城ツアーはオプショナルツアーですが1か所あたりの時間も十分でした。日本人以外も参加するツアーだったからかもしれないです。日本人だけのツアーはほとんど時間が短すぎるので、日本人がそもそも焦りすぎなのではないでしょうか。

とはいえツアーではガイドさんから詳しい話も聞けました。ガイド本にはたいしたこと書いていないし、説明の自分の英語の理解力は微妙です。この辺考えて今後自分にベストな方法は何か少し考えます。物価が安ければタクシー貸切るのが一番いいのかもしれません。