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Nintendo Switchの体験は"リアルに集まってFPS"

Nintendo Switchの発表会が1/13に行われますが、その前にちょっと予測をしようかと思います。まあ新年なのでこういうのもありでしょう。

Switchですが、発表時の自分の感想は"何ができるかは明確だけど、新しい体験として何を提供するつもりなのかよくわからない"でした。

その後考えた結論は"リアルに集まってFPS"を新しい体験とするハードなんじゃないかということです。

「いやそれ映像の最後でイカ出てたじゃん」というのはその通り。しかし本命はイカ以外のAAAのFPSを如何に他社から引っ張ってくるかだと思います。

少し今の任天堂の問題点を整理します。
1. モバイルにおいてはスマホがライバル
2. コンシューマーにおいてはPS4, Xboxがライバル
3. 他社ハードのソフトが移植されない

次に"リアルに集まってFPS"という体験の提供が、上記の問題をどう解決可能か説明します。

1.ですが、スマホでは既にリアルに集まっての協力プレイは実現されています。しかし、FPSのようにコントローラーの繊細な操作を必要とするゲームには向いておらず、あれだけFPSの盛んな海外でも、スマホではFPSはそれほど盛んではないようです。

FPSという点では、コントローラーが標準でついているというだけで大きな差別化が可能です。PS Vitaはアメリカで全く売れてない(約230万台 2016年末)ことを考えると、後継機種は100%出ないでしょう。

2.については、リアルに集まるというのは据置機ではできないので、その時点で差別化ができています。既存の据置機と同じタイトルのSwitch版を持ち出し用に買ってもらえればいいわけです。データは据置機とWindows版でネットで共有できるタイトルもあるようですし、Switch <-> PS4同期もできるのでは。

3.についてですが、これまでの任天堂のハードは、他社ハードとの差別化のためのゲーム性の対応コストが非常に高く、それが移植が少なかった原因ではと思います。Switchの場合、ゲーム性は、オンラインの対戦をそのまま持ってこればいいので変更する必要はありません。

これらから考えると、この体験の手本となるタイトルであるイカのSwitch版の役割が如何に重いかがわかります。たぶんローンチで出るのではと思います。マリオやゼルダよりはるかにイカの役割は今回大きいのです。

FPSのあまり関係ない日本ではモンハンXXがローンチで出るんじゃないですかね。こんな中途半端な時期に3DS版でるわけだし。

日本向けソフトは何もしなくて現在のPS4とVitaのクロス開発が、PS4とSwitchのクロスに切り替わっていくと思います。理由として、今更Vitaの性能に引きずられたゲームは作りたくない、Vitaの後継は出ない、日本ではPS4は400万台も売れていないから単独だと厳しいということがあります。

自分自身がそれでやりたいか?と言われると別にFPS興味ないしどうでもいいんですが、戦略としては非常に面白いのではないかと思います。