Webのテキストコンテンツの"ページ化"

note.mu

テキストコンテンツをページ化するUIについて、今後もう少し考えてもいいのかもと思いました。

このエントリには"ページ化" "動画化" "リコメンド"の3つの話が出てきます。注目したいのは"ページ化"です。

文章主体のコンテンツにおいても縦スクロールでなく、ページをフリックで遷移する電子書籍のようなUIは有用なのではと思います。

確かに40代おっさんの自分も、スマホの縦スクロールで長文読みたくないです。一方、電子書籍はかなり厚めの本でも平気でスマホで読んでいます。

これには電子書籍の画面の大きさと一致したページ化したUIと、フローレイアウトを意識したコンテンツがあるのではと思います。

特にスマホになってから、指の物理的な移動量がスクロールと一致するようになったため、縦スクロールのための指の使用量は各段に増えました。

今だとHTML5でWebコンテンツでも電子書籍的な画面の大きさに合ったページ化UIは実現できるはずです。従来の固定化した"ページ分割”ではなく、縦スクロールの一切発生しない真の”ページ化"です。

長文主体のサイトは検討してもいいのかもしれません。