https://twitter.com/kirik/status/538941009494024192
やまもといちろうさんの上記の発言が炎上してるみたいですが、20年後には国会で真面目に討論されていると思います。「子供を育てるというリスクを犯さなかった独身者に、福祉というリターンは必要ないのでは」と。
これまでは、年金にも余裕があり、生涯独身、または結婚しても子供がいない人というのは非常に少数だったから問題にならなかったわけです。
しかし、現在の40代の団塊ジュニアは男性の1/3、女性の1/5は未婚者です。ここを切り捨てれば残りの分け前が増えるわけです。
思うのは、独身者のための老後や病気の時のための相互扶助のための仕組みを作るべきではないかということです。
単純な医療保険や個人介護保険、個人年金とも違う仕組み。40代から一定額を支払うとサービスが受けられる的な。サービス提供者と受益者が近い保険という感じでしょうか。
とはいえ今の団塊ジュニアは多すぎるので、世代間相互扶助は見込めないことは変わらないわけで、正直どうしたものかという感じもします。