2017年良かったもの: マンガ編

今更ですが書いていなかったマンガ編です。
今年はついに百合が多くなってきたような。

ゆるゆり

ゆるゆり: 1 (百合姫コミックス)

ゆるゆり: 1 (百合姫コミックス)

百合はあまり…と思ってたけど、普通にギャグ漫画として凄く面白いです。

こういう漫画のテンションの高いボケ役って、キャラとしてはあまり好きにならないことが多いんですよ。しかしゆるゆりの京子ちゃんだけはヤバい。かわいすぎる。なんでなんですかね。見た目だけでない気がする。

百合要素は正直あまりピンと来ないです。ただちなつちゃんだけは健気の方向がズレまくっていて良いです。

いちごの入ったソーダ

荒井チェリー先生は"未確認で進行形"が面白く全部読んでしまい、その流れで"いちごの入ったソーダ水"も読みましたがこれが大当たりでした。

作者は女性ということもあってかこれまで萌え的な絵を避けてきたように思うのですが、本気出してかわいい女の子描いたらとんでもなく良い。ギャグはもともと冴えているので、絵もギャグもいいという作品になりました。眉村さんがルックスも性格も反則的にかわいい。

あと咲太郎がキモくもわかりすぎる感じです。自分が無意識にこういう女の子だけの漫画に対して思っていることを言語化されてちょっとびっくりします。