ごちうさ2期を観終わってしまいました。もったいなくて週一ペースくらいで見ていたのですが、やはり終わりは来ます。ここでは一人のキモオタとして、何のオチもなくごちうさ2期について語ります。
2期のオープニングは最初あまり好きになれませんでした。1期のオープニングがあまりに良くできていたので、それと比べると歌詞も内容にあまり合っていない気がしていたのです。とはいえ3話くらいまで来るとすっかりハマってしまいました。
2期のオープニングの見どころは人それぞれだと思いますが、個人的には"1歩、2歩、3歩"の下りが素晴らしいと思います。歌詞と絵の一致的にも、日常の動きに見るダンス的な意味でも秀逸なカットだと思います。まあ自分が脚フェチなのもあると思いますが。
会社に行く前にオープニングだけ観て元気を出そうすると、冒頭で"ポイッて今日を投げ出さない約束しましょう"という歌詞なわけで、素直にそうですねという気になりますね。この話を友人にしたら"やまけーさんお疲れなのでは"って言われたけど。
オープニングの話だけで長くなったけど、本編も3, 4巻の内容で、お姉ちゃん、バレエ、シスト、スポーツ、キャンプと盛りだくさんで、原作にも忠実でとにかく安心して観られました。
個人的にはバレエ回がいろんな意味で好きです。バレエができて運動神経が悪いとかありえんのではという気もしますが。チノちゃんの「のんびりなのがメグさんのいいところです」っていう台詞が、のんびりしていることを褒められることなど、おっさんは決してないので心に残りました。
"木組みの町"っていう言葉を何気なく読んでいたけど、調べると、木組みという工法はヨーロッパの建築手法の一つで、フランスにはモデルになった街も実際にあり、シストも実際に行われているらしい。
いわゆる"聖地巡礼"に普通に行ってみたくなりました。パリは行ったことあるので、フランスの田舎を巡る旅に2回目はするのもいいかもね。
