PS5はDE $399 通常版 $599では予想

PS5の価格ですがデジタルエディション$399、通常版$599と、価格差が予想以上に大きいのではないかと思っています。

マジックプライスと言われる$399を無視することは難しいと思うんですよね。ただ当然製造原価から考えると難しい。実はそれを実現するための仕掛けがデジタルエディションではないかと思うのです。

どういうことかというと、ゲーム機のビジネスというのは皆さんご存じの通り、ゲーム機で利益を上げるのではなく、ソフト販売時のプラットフォーム手数料を合わせて結果的に利益を得るビジネスです。つまり利益を考えるときには、ゲーム機一台当たりの期待購入ソフトからプラットフォーム手数料を計算に入れる必要があります。

デジタルエディションは当然中古ソフトを買われることがないので、その分期待購入ソフト数の数値をこれまでのゲーム機よりも高く設定することができる。またプラットフォーム手数料自体も、ダウンロードのほうが流通経費がない分利益が高いと考えられます。

そうするとこれまでのゲーム機より、製造原価と販売価格の逆ザヤを大きくとっても、期待できる利益は確保できる計算になるのです。

具体的な数値で考えてみます。実際の数字は全く知らないのであくまで仮です。ディスク版の利益が$20、ダウンロード版の利益が$25、通常版のユーザーはディスク版のみを購入し、なおかつ半分が中古での購入と考えます。

そうするとソフト10本で、デジタルエディションユーザーからは$250、通常版ユーザーからは$100の利益が産まれます。通常版ユーザーは新品は5本しか買っていないことに注意して下さい。その差は$150で、ディスクドライブ原価を$50とすると、ちょうど$200の差額になります。

ここまでくると通常版のデザインを犠牲にしても、デジタルエディションを推す理由が理解できてくる。長年の懸念であったディスクレス化による中古市場の排除を実現できる上、マジックプライスも実現できるわけです。

まああくまで予想ですがどうなるんですかね。