2020年良かったもの: マンガ編

もう2021年になってしまいましたがこれで最後です。昨年アニメを観て原作を読んだものはアニメ編に含めています。こっちはアニメ化されていないマンガのみ。基準としては2020年に自分が第一巻を読んだ漫画です。

長くなりすぎたので別エントリにしました。正直マンガ編はむっしゅ先生について書きたいだけなので、あとはサクッと行きます。
ふりだしにおちる! / 先パイがお呼びです! - yamak's diary

荒井チェリー先生の新連載。感想は以下に書いたので読んでね。しかしこれも長いな。
むすんで、つないで。 - yamak's diary

本当によくできているのは花ノ子の設定で、6年ずれているけど別に特殊能力とかそういうものは全くないし、そこから事件がおこるわけでもない。ただ関係性のずれが生じて、そこが何か面白いんだけど不安みたいな感覚が他にはないというか。

基本ギャグしかないのに1巻の時点でここまで自分が語りたくなること自体にベテランの力を感じます。

無印けいおん!は好きなのですが、正直collage, high schoolは最初から1年連載で決めていたからか話の展開を急ぎ過ぎていてあまり好きではなかったんですよね。

でも完全新メンバーのShuffleは面白いです。無印以上に成長が遅い気すらしますがそこがいい。絵柄もちょっと変わって、綺麗な百合系の絵に近づいた気がする。これはこれで好きなんです。

雑誌では休載が多いとの話も聞きますが、無理せず続いて欲しいものです。完結しないで放置が一番つらいので。らきすたとか..

またかと言われそうですが今年もすたあらいとです。2019年に1巻出てたんだけど何故か見落としていて、2020年に買いました。

アニメ版ありきの4コマ化なので、アニメ版知らないと全く面白くないと思いますが、4コマとして普通に面白いです。絵柄は全然違うけどこれはこれで4コマらしくて良い。

原作は好きでも4コマはという作品も正直ありますからね。それがあるので宣伝としての4コマは、既に代表作のある作家に頼む作品も多いようです。

作者の巻々廻さんは単行本はこれが初らしく、普通に今後が期待できる作家さんだと思います。