自分は美少女アニメ好きのキモオタである。しかし公共交通機関の美少女アニメコラボを観るといつも「これ大丈夫なんかな」という気持ちになってしまう。そこについて書いてみたい。
美少女アニメは嫌いな人も多い。以前は好きだったが結婚したら家族の前では観るのを禁止されているという話もよく聞く。これは作品内容の良し悪しやエロの有無とは関係ない。
自分はこれを否定しない。好きにも嫌いにも明確な理由を求めるべきではない。好きであることと同じく嫌いであることも尊重すべきだ。もちろんそれによる明確な差別行為はするべきではないが。
だから美少女アニメの話をしていい場所かどうかは非常に気を使っている。仮にアニメの話が出たとしても油断してはいけない。社会性というのは空気を読んで適切な話題ができるかという難しいゲームによって成立している。
コラボについては、他に選択肢のあるものは問題はないと思う。好きな人が買う反面で嫌いな人は買わなければいいだけだ。そのリスクはコラボした側が負えばいい。
ところが公共交通機関の場合は事情が異なる。嫌いであっても他の選択ができない場合がほとんどである。最初から期限の決まっている短期間ならとにかく、長期間のコラボをするのは問題ないのだろうか。
もちろん公共交通機関であっても民営企業なので、利用者を増やすためにやっている。実際美少女アニメオタクは意外と旅行好きな人も多いので、少なくとも両者の間ではWin - Winである。
しかし嫌いな人はその交通機関を利用することで不快な感情を毎日抱き続けることになる。その感情は間違いなく美少女アニメオタクへの嫌悪感を増すことにつながるだろう。本当にそれでいいのだろうか。