これから書くのはハニカムというエロゲの話である。不快な方は読まないでほしい。
エロゲは普通のゲームとは別にそれなりには嗜んでいる。ただそれについてわざわざブログで書いたりはしなかった。不快になる人もいると思うし、アカウント停止される可能性もないわけではない。
今回あえて書こうと思ったのは、このゲームで自分が今までと全く違う楽しみ方をしていることが新鮮な体験だったからだ。
このハニカムというゲームはエロゲでは珍しい3Dのゲームである。今ではスマホゲームですら3Dが当たり前であるが、この世界では今でも2Dがほとんどで3Dはかなり珍しい。
以前から3Dのエロゲがあるのは知っていたがやろうとは思わなかった。あるときふと普通のゲームは今では3Dで十分萌えられるのだから、エロも3Dでいいのではと思ってやってみた感じだ。
本作はゲームというよりエロシミュレーターというほうが正しいかもしれない。導入シナリオ的なものは一切なく、いきなり娼館で好きな女の子とエロができる。恋愛シナリオ的なものは存在しない。会話もできるがパラメーター変更のための要素でしかない。エンディングもない。
そのかわり体位はたくさんのものを比較的自由に選べる。比較的というのは性格による制限や成長要素による開放があるためだ。また3Dなので視点も自由である。そして一番の特徴は自由にキャラクリエイトできるということだ。髪型や服装は用意されているものしかないが、それでもかなり自由に作ることができる。
ゲームではシナリオやキャラクターがきっちり決まったゲームではなく、マインクラフト等の自分自身で作成して楽しみを見つける系に近い。3Dだからこそできると言えるだろう。
自分は普通のゲームではクリエイト系が全く楽しめない。主人公の名前もゲーム側で決めてほしい。シナリオもきっちり決まっていた方がよく、自由すぎるオープンワールドは苦手。着せ替えコンテンツも全く興味がなく、ほとんど使用しない。
ところがなぜかこのハニカムははまってしまった。自分好みのエロいキャラクター作ることに時間をかけ、服も合うものを考える。当然自分も既存のゲームやアニメのキャラを作ろうとする。ところが作成の制限もありなかなか同じにはならない。そうすると、そのキャラの自分の好みの要素だけを取り入れたオリジナルのキャラを作る方向に自然となる。
自分はイラストも描いてはいたけれど、オリジナルのキャラを考えることに興味がなかった。それなのにエロが目的になると理想のキャラクターを作ることが楽しくなることが自分の中でかなり驚きだった。
もちろんこのゲームのキャラクター作成システムが優秀なのはあると思う。制限はあるかわりに、適当に作ってもそれなりに可愛いキャラにはできる。これが自分で直接描くのだとそうはいかない。
この会社は元の会社が一旦倒産し再度作られた会社らしく、その第一作が本作である。本作がゲーム要素がほとんどないのはそのせいもあるだろう。その後の作品では同じ3Dでありながら、ゲーム要素が増えたものになっている。
最新作のアイコミも買ってやったのだけれど、恋愛ゲーム要素がむしろめんどくさく、田舎というシチュエーションも無理があるように思い今一つはまらなかった。結局ハニカムを再度やり直している。正直自分は恋愛に興味がないのはある。
エロゲーなので倫理的には問題しかない。しかしエロという目的であれば、自身がいままで苦手と思ったことも好んでやれてしまうということが、自分にとってはかなり新鮮な経験だった。