超次元ゲイム ネプテューヌ アニメ版

ネプテューヌのアニメ版を全話観た。アニメ版だけ見ている人にとっては美少女バトルアニメとして普通に観られると思う。でも一応ゲームを先にやって観た感想としては「ネプテューヌの魅力はそこじゃないのでは?」という感じ。率直に言えばシリアスバトル展開…

コミュ障が婚活から学んだこと

自分は30代後半にいわゆる婚活をそれなりの時間とお金をかけてやった。付き合うという関係に至った人はいなかったが、毎月1回くらいは人に会っていた気がするので、まったく無駄だったわけではない。会った人も真面目な人ばかりだった。婚活サイト自体に問題…

アニメ批評とメディア特性

昨今「アニメ批評」について盛り上がっているようです。批評と言えるかどうかは別として、作品の評価をブログに書くことがそれなりにある身としては思うところが多いです。アニメを毎日見るようになったのはここ半年くらいですが、これまで親しんできたゲー…

十三機兵防衛圏とゲームの自由度

十三機兵防衛圏が非常に面白かった。Switchは全く手に入らないらしいが、PS4は余裕で入手可能と思うので是非PS4を買ってでもプレイしていただきたい。本作は感想がものすごく書きにくい。理由はネタバレをどこまでにして書くか難しいから。特に難しいのは、…

ガヴリールドロップアウトのラフィーの魅力

ガヴリールドロップアウトのアニメ版を観終わった。原作は途中で読むのをやめていたのだが、アニメは非常に面白く、単行本をまた買いなおしてみた。ガヴドロで最も特殊なキャラはラフィーではないだろうか。ギャグ漫画の立ち位置として結構特殊で、単純なボ…

銀河英雄伝説と民主主義

銀河英雄伝説 全10巻を読み直したのでその感想を書いてみる。銀英伝を初めて読んだのは高校生の頃、1990年頃でちょうど全10巻の刊行が終わったころ。当時はまだラノベという言葉はなかった。この手のものは当時いろいろあって自分も読んだ気がするが、いまだ…

"ゆゆ式"における笑い

"ゆゆ式"について語ることの困難さは理解している。しかしそれでも一度は何か書かなくてはならないだろう。原作漫画は全部読んでいたが、これまでアニメ版はdアニメストアになかったので観ていなかった。今回めでたくdアニメストアでも放映されるようになり…

恋する小惑星

「恋する小惑星」のアニメを最終話まで観た。正直自分には合わなかった。しかしアニメ化の方向としては正しいしよくできている。ある意味「自分が日常系に何を求めているか」が強く問われる話だと思う。「恋する小惑星」の特徴はストイックなまでの「生真面…

オタク経済圏創世記

オタク経済圏創世記 GAFAの次は2.5次元コミュニティが世界の主役になる件作者:中山 淳雄発売日: 2019/11/14メディア: 単行本タイトルは微妙ですが、内容は非常にしっかりしていて面白いです。社会人でアニメは好きだけど、アニメってどうやってお金が回って…

dカードプリペイドの残高が指定額以下で通知する

GASを使ってdカードプリペイドの残高が一定額を下回ったらメールで通知するようにしてみた。最新の残高もスプレッドシートに表示される。 やりたい人がいるかもしれないので簡単にやり方とスクリプトを書いておく。 Gmailの準備 まずは"【dカードプリペイド…

EdyからiDへ

使用する電子決済をEdyからiDへ変えた。その理由とiDでプリペイド決済できるdカードプリペイドという特殊なカードについて少し書いてみる。2年近くEdyを使っていたがiDに変えた理由はただ一つ、Edyは使える場所が少ないからである。東京では非接触決済の使用…

じょしらく アニメ版

じょしらく アニメ版を全話観た。漫画版はまだ読んでいないが、割と面白かったので感想など。元々高校の落語研究会が真面目に部活やるアニメなのではと思っていた。実際は社会人の落語家の卵で、落語自体はやっているのだと思うが、アニメ内ではその描写は申…

アンガーマネジメントの問題点

アンガーマネジメントの問題点は「ストレスの原因を改善したいという思考」と「そのために取る行動」の分離ができていないことではないかと思う。先日アンガーマネジメントに対する軽いセミナーを受けた。アンガーマネジメントについては以前書籍も読んだこ…

狩野派 ─画壇を制した眼と手

ほぼ収蔵品だけでこの内容。さすが出光美術館という感じ。"狩野派"って改めて言われてみるとあまりよくわからんのですよね。個人としての狩野永徳や狩野探幽は作品も浮かぶ。ただ"狩野派"という集団を指されると、西洋絵画における"サロン"のような伝統派と…

ブルリフについて再び

ブルーリフレクションをやったのはもう4ヵ月前のこと。誰もが言うようにゲームとしてはあまり面白くなく、かなり厳しい評価を書いていた。これ以外もこの年にやったゲームは面白くなかったものが多く、ゲームに疲れていたのもあると思う。 yamak.hatenablog.…

澄川喜一展 そりとむくり

全然知らずに行ったのだが、作品も良かったし、実は多くの人が知っている建築に関わっている方だった。イサム・ノグチが好きなら間違いなくおススメできる。横浜美術館。現代彫刻の一つの方向性として素材と形の不一致による違和感というのがあると思う。金…

社会的に正しい性的嗜好

ジェンダー関係の話を読んだりしていて思うのは、「社会的に正しい性的嗜好を男性は矯正されるべきかどうか」という問題から逃げても表面的な話になるのではないかということです。ここは共通認識としてほとんどの男性も同意するのではないかと思います。1. …

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか作者:出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2017/04/14メディア: 単行本「経済学者はそもそも役に立ってるのか」と思っている社会人や、経済学部になんとなく入ってしまった学生にも読んでほしい良い本だと思…

アニメーターの仕事がわかる本

アニメーターの仕事がわかる本作者:西位 輝実,餅井 アンナ出版社/メーカー: 玄光社発売日: 2020/01/07メディア: 単行本実質会社員の個人事業主という手段を使えば、最低賃金なんて無意味な世界は簡単に作れるんだなというのが一番の感想。タイトルはよくある…

実効性のある妥協点以外の議論は無意味

ネット上の揉め事は気分が悪くなるだけで何の利益もないので極力見ないようにしています。ただどうしても目に入ってくることもあるわけで。正直あまり書きたくもないのですが、心の中でモヤモヤする部分もあり、一度特定の事案によらない一般的な揉め事につ…

2019年良かったもの: マンガ/アニメ編

2019年は自分にとっては本当にアニメを観るのが楽しかった年でした。元々アニメを全く観ていないわけではなかったのですが、映画を除くと年に1,2本しか観ていなかったです。平日の夜にはゲームしてることが多かったのですが、去年から配信でアニメ見るように…

きんいろモザイク

「なんで今までこれを知らなかったんだろう」と思うことってたまにあると思うんですよ。自分にとって2019年最大の「なんで今まで」はきんモザを読んでなかったことでした。きらら系と言えば"ごちうさ"の次に出てくるのは間違いなく"きんモザ"というくらい有…

のんのんびより

自分は日常系は好きなのですが、実はほのぼのエピソードだけの物語は好きではないんですよ。あくまでギャグがメインであってほしい。その点ではのんのんびよりは結構微妙な気もするけど、アニメも最後まで楽しく見られたし、漫画も最新刊まで読んでます。映…

となりの吸血鬼さん

やりつくされたように思われる「現代吸血鬼ネタ」でこういうのがあったかという感じですよね。「となりの吸血鬼さん」は個別の要素を分解していくと、他の漫画や物語で既にある要素の寄せ集めなんですよ。現代吸血鬼、美少女、オタク属性、百合等。それらが…

ひとりぼっちの○○生活

日常系アニメにおける「やさしい世界」の象徴的な作品だと思います。自分自身が重度のコミュ障で友人がほとんどいない。別に佳子ちゃんのように強くなりたいわけでもなく、単に他人に興味を持つことができないのです。そういう人は非常に少数の友人だけで世…

まちカドまぞく

2019年は「まちカドまぞく」の年でした。原作の時点で、四コマとは思えない濃密な書き込みの美しいイラストと、しっかりしたギャグ。そして何より凄いのは、単行本終盤にかけて恐ろしい勢いで伏線を回収してストーリーとしても面白く、最後に感動してしまう…

少女歌劇 レヴュースタァライト

2019年圧倒的にはまったのがこれでした。実は知ったのはソシャゲのスタリラを最初にやって、アニメ版はどうなのかと思って観たのが最初です。放映当時は全く知らなかったです。もともと「少女革命ウテナ」が好きで、幾原監督も好きだったのです。ただ今年の…

2019年良かったもの: 美術編

2019年良かったもの美術編です。今年は記録している分で53本観てますね。記録を見て作品がパッと浮かんだものを選びました。あと今年は特に美術は良くない方向で話題になりましたね。「表現の不自由展」については、もちろん攻撃的な抗議方法には問題があり…

2019年良かったもの: 書籍編

2019年良かったものは書籍編から初めようかと。自分が今年読み終わった本で、発行年が今年の本ではないです。今年はとにかく、旧約聖書を読んで、イスラエルに行くという野望を達成したのでそれだけで満足ですね。経済書も多少は読んだけどあまり印象に残ら…

スター・ウォーズ 789 三部作総評

"スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け"を観てきた。正直スター・ウォーズ好きというわけでもないのだが、1-6までは全部見てしまったので、本編の789だけは観た。新三部作はとりあえずこれで終わったので感想を書いておく。良い点としては、456のオリ…