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スターダンサーズバレエ団 ウエスタン・シンフォニー他

スターダンサーズバレエ団のバランシン二幕とフォーサイスの公演を見ました。

バランシンと言うと自分は山岸凉子の黒鳥のミスター・Bを思い出してしまい、若い女の子をとっかえひっかえ妻にしたという変なイメージになってますが、アメリカのバレエの創始者なんですよね。ウエスタン・シンフォニーは、ある意味ベタなくらいわかりやすいアメリカ文化とバレエのミックスで、どういう状態で発表されたかにも興味はありますが、アメリカだとやっぱり最後は手拍子が出るんじゃないかと思います。細かいマイムに結構遊びがあって楽しいです。

フォーサイスのステップネクストは時代が新しいのもあって格好良かったですね。音楽が生なのも空間の緊張感を増していました。コンテンポラリって人が来ないので金かけられなかったり、曲が特殊だったりして録音がほとんどなのですが、たまには生音に合わせるのも観たいですね。何度か観たことありますが、いずれも印象は良かったです。

そしてワルプルギスの夜。ほむらちゃんは出てきませんが、吉田都さんを初めて観ました。自分はダンサーのうまさとかわかりませんが、どんな動きも丁寧で繊細で安定感があって良かったです。バレエとしては綺麗ではありますが、今ひとつ印象に残るという感じでもなく。まあでもこういうマイナーな作品を一つ一つ日本で紹介していく試み自体は、視野を広げる意味で貴重だと思いますね。